受付時間のご案内

診察日:
月・水・金(要電話予約)
TEL:092-642-5993
初 診:
午前8時30分-11時
再 診:
午前8時30分-11時
午前8時15分-17時(自動再来受付機)
休診日:
土・日・祝日、年末年始

※診察券・保険証をお持ちください。
※電話予約がない場合は、待ち時間が長くなることがあります。

九州大学病院 先端医工学診療部

〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3-1-1
  • TEL:092-642-5993
  • FAX:092-642-5199
  • 採用情報
  • 内視鏡外科トレーニングセンター
  • 九州大学大学院医学研究院先端医療医学講座

腹部

特発性血小板減少性紫斑病(ITP)とは

特発性血小板減少性紫斑病(ITP)とは

自分自身の組織を攻撃する免疫反応(自己免疫)により、血小板が破壊され出血が起きやすくなる病気です。皮下出血、歯肉出血、鼻出血、などが起こります。出血症状に気づかず、血液検査で偶然に血小板減少を指摘されることもあります。

通常は副腎皮質ステロイド、免疫抑制剤を中心とした免疫抑制療法を行いますが、最近ではヘリコバクターピロリ菌が陽性の患者さんに対する除菌療法や新薬の開発も進められています。

上記の治療法に抵抗する患者さんに対しては血小板を破壊する脾臓を摘出する手術が行われます。当診療部では腹腔鏡下脾臓摘出術を駆使して患者さんになるべく負担のかからないように治療を行っています。

腹腔鏡下脾臓摘出術についてはここ

ページの上へ