※名称、肩書等は開催時のまま表示してありますのでご注意ください

■プログラム■

 

 

■ごあいさつ■

 近年の急速な生命科学の進歩により、21世紀の医科学の発展に国民の関心が集まっています。なかでも遺伝子治療、医療工学、再生医療などの進歩はめざましく、いままで治療困難であった疾病を克服し、国民の健康と福祉に多大な貢献を成しえるものと考えます。

 これら高度化した生命科学・医科学の分野において、わが国には優れた大学・研究所の研究グループと高い技術水準をもつ製薬会社が存在するにもかかわらず、両者を発展的・迅速に統合するシステムが欠けています。このため先端医療開発の分野において、わが国は欧米に比べ大きく立ち遅れているのが現状です。たとえ研究者が優れた発見を行っても、速やかに臨床へ応用し患者に届ける仕組みすなわちトランスレーショナル・リサーチはほとんど行われていません。一方アメリカにおいては、ナショナルセンターとしてNIH、国公立、私立大学、種々のバイオベンチャー企業、製薬会社等が連携して、基礎から臨床に至る先端医療・創薬の研究開発システムを構築しています。

 現在、わが国においても近年の生命科学の進歩を速やかに臨床の場へ橋渡しするトランスレーショナル・リサーチの体制づくりが急務とされています。そこで今回、産・官・学の3方の視点から 「21世紀の先端医療開発の戦略」と題するシンポジウムを開催致します。ご多忙のこととは存じますが、是非、お誘い合わせの上ご参加くださいますようお願い申しあげます。




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