教育・訓練部門の目玉として、ロボット治療に関しての先端医療を担う医師の訓練や、医学部学生および研修生等の教育の場であるロボット手術トレーニングセンターを設立しました。
ロボット治療は、まだ一般的に認められた医療ではなく、開発段階の実験的医療であるため、医療の質を担保し国民のロボット治療に対する安全性や信頼度などに対する社会的認知を得るためにも、このロボット手術トレーニングセンターは不可欠と考えます。本先端医工学診療部が、世界のロボット治療開発の研究教育拠点となるためにも、わが国からだけでなく、広く国内外、特にアジア地域からの医師の養成にも力を入れていきます。これにより、本施設が世界のロボット治療研究教育拠点となることで、世界中の外科医のロボット治療に対するニーズがこの施設に集中して得られることになり、企業や大学研究者にとっても、新たな開発の戦略を練る上で貴重なデータの集約が図られる利点があります。