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CAMITは、先端医療の研究開発を推進し、その成果を一日でも早く患者さんの診療に役立てようと、2002年にわが国で初めて九州大学病院に設置されました。CMITでは、消化器外科、小児外科、整形外科、脳神経外科、耳鼻科などの外科系医師(医学博士)ばかりでなく工学博士、生理学博士、文学博士などの専門家がお互いに協力しあいながら、日夜研究に励んでいます。
先端医工学診療部(CAMIT(キャミット): Center for Integration of Advanced Medicine, Life Science and Innovative Technology)のホームページへようこそ。
この度、平成30年4月1日より、橋爪先生の後任として先端医工学診療部部長に就任いたしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
CAMITは、先端医療の研究開発を推進し、その成果を一日でも早く患者さんの診療に役立てようと、2002年に九州大学病院に設置されました。CAMITでは、消化器外科、泌尿器科、小児外科、整形外科、脳神経外科、耳鼻科などの外科系医師(医学博士)ばかりでなく工学博士、生理学博士、文学博士などの専門家がお互いに協力しあいながら、日夜、臨床・研究・教育に励んでいます。
臨床に関しましては、2012年から肥満・糖尿病外科手術を立ち上げ、日本でも有数の症例数を誇り、肥満症治療学会による認定施設となっております。また他診療科と垣根無く協力することで、ナビゲーション システムの臨床応用を早期から進め、現在では製品化を目指せる状況にまで成長しています。
研究に関しましては、2006年文部科学大臣表彰科学技術賞、2007年「今年のロボット」大賞優秀賞・審査委員特別賞、「2007年度グッドデザイン賞」などの受賞に始まり、早期から医工連携プロジェクトを手がけてきた実績から、「ナノカプセルによるドラッグデリバリーシステムの開発」、「分子病態を可視化する画像診断システムの開発」、「非アルコール性脂肪肝炎の早期診断装置の開発」、「顕微鏡下手術支援ロボットの開発」等、様々な医工連携プロジェクトに採択され進めています。
教育に関しましては、2014年に「多元計算解剖学」という新学術領域を創生し、国際シンポジウムを開催する等、一般の方々にも認められるようになってきました。
近年、人工知能と医療とが密接に関わり合ってきておりますが、医療とは一見縁のないようにみえる工学技術、自然科学や社会科学の知識や技術を取り入れた新しい学問・技術を創り出していく事が、医療が抱えるさまざまな問題を克服するために欠かせないものと考えています。
これからも、有益な先端医療をできるだけ早く病気と闘う患者さんへ届けられるよう、臨床・研究・教育に努力を続けて参ります。
資格等
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